自分の”想い”を届ける力を伸ばす

英会話はご覧の通り”会話”であり、コミュニケーションツールです。

英語を”勉強する”という時代はとっくに過ぎてしまっています。

これから海外の文化と触れ合う機会が多くなる子供たちに必要なのは、海外の文化を知り、海外の人達とコミュニケーションを取ることです。

よくある例ですが、日本では『How are you?』の返し方は必ず『I’m fine. thank you. And you?』と学びます。(そもそもネイティブはこの返し方はほぼしないのですが)このニュアンスは皆さんご存知ですか?

実は『大丈夫だよ。』というニュアンスなのです。

『元気だよ!』ではなく『まあまあだね。』という感じ。

この言葉の”ニュアンス”がコミュニケーションを取る上でとても重要であるということは、社会を経験してきた保護者の皆さんであれば痛いほど理解できることだと思います。

話す事が重要なのではなく”感情を届ける”ということをDNA Kids Englishでは大切にしています。

 


DNA Kids Englishの方針

大切なのは成績よりも”コミュニケーション力”

大変申し訳ないですが成績のため、受験勉強のために英会話スクールをお探しでしたら当スクールはニーズに合わないと思います。

正しい文法はコミュニケーションにおいて重要ではないからです。

みなさん日常で正しい日本語を使えている自信はありますか?日本語でコミュニケーションが取れるのはその日本語が正しいからですか?

ほとんどの人がNOと答えるでしょう。実際、この文面も正しい日本語である自信は私にはありません。

コミュニケーションは人と人の想いの共有です。

正しい文法でなくても”気持ちを伝えたい””話を聴いてあげたい”という気持ちを持つことが大切なのです。

なので、DNA Kids Englishでは”勉強”はさせません。

『英会話=コミュニケーション』

これが私達の揺るぎないスクール理念です。

 

言語習得は”日常”から得られるもの

いろんな英会話スクールに『生きた英語を身につける!!』などのキャッチコピーがありますが、週1回1時間のレッスンだけではほぼ不可能です。

言語習得はそんなに甘いものではないので、英会話を”日常”にする必要があります。

”これって英語でなんていうのかな?””この発音ってかっこよくできてるのかな?”

子供が自分から楽しんで英語に興味を持つ事で、勝手に子供の日常に英語が追加されていく。

これこそが最高の言語習得のシステムなのです^^

子供たちに英会話を楽しんでもらうには、大人が英会話を楽しんでいる姿を見せる必要があります。

DNA Kids Englishには英会話が大好きな日本人講師ばかり^^

英会話を身につける苦労も知っていて、独学で英語を習得した講師たちなので他のスクールにはないユニークに溢れたレッスンが自慢です☆

 

やらなければならない宿題は出さない

さて、子供たちが英会話をとにかく楽しむことが重要であるとお話ししました。

みなさんのお子様は『宿題大好き^^』ですか??そうであればきっと珍しいタイプだと思います。笑

“英語の宿題をやらなければならない”

これは子供への強制であり、自主性を高めてあげる教育ではないと考えています。

何か課題を出したい時は子供が楽しめる方法で伝えます。

例えばゲーム感覚で英会話を学べるアプリを共有してクリアしてもらったり、自分の好きなアニメのワンシーンを英語で調べてもらったり・・・

英語への興味が途切れないように工夫を凝らして、家でも英語に触れたくなるような課題を提案します。

 

 

マニュアル・教材は一切なし

指定の教材に沿って授業を行うスタイルが日本では多いのですが、海外では教科書自体がないというのが一般的。

グループレッスンとはいえ1人1人理解度が違ったり、クラス毎に雰囲気や合うレッスン内容が違うのも当然なのになぜみんな同じ教科書・同じ内容でレッスンが進んでいくのでしょう・・・それは本当に子供達のためのレッスンなのでしょうか?

DNA Kids Englishでは決まったテキストはなく、海外の子供達が実際に使うワークブックを参考に講師がクラス・個人に合わせたレッスンを組み立てます。

“このクラスはゲームが好きだから、このフレーズをゲームに組み込んでみよう”

“このクラスは大人しい子が多いから、2人ずつでシチュエーションレッスンから始めてみよう”

などなど・・・子供達の個性に合わせたレッスンでストレスなく楽しくクラスのお友達との交流を生み出し、会話の機会を増やします。

 

たくさんの人・文化に触れ合う

ネイティブの発音を身に付けることに重要性を感じている人も多く居られると思いますが、子供達がこの先交流していく海外の人達はネイティブスピーカーだけではありません。

中国人やフィリピン人、フランス人、ブラジル人とも英語で話すことになります。そして日本人が話す英語のようにそれぞれに癖があるのです。

また写真を撮るときの“ピースサイン”は一部の国では侮辱の意味になることをご存知ですか?そのような知識もちゃんと持っていると良質なコミュニケーションを生み出せるスキルに繋がります。

DNA Kids Englishでは月に1回ネイティブスピーカーの講師とのレッスンを行う他、年間行事の中で、様々な国の講師を招いてレクリエーションを行うなど、英語圏だけではない文化の交流、英会話の機会を設けて子供たちの経験値を増やします。